植木鉢加工 穴あけに挑戦
先週、今週と 月、火の2日間 お店の定休日
のんびりとお休みをいただき 美容室へ行ったり 人に会ったり 日頃しない女子トークっぽいものをたくさんし(笑
また 気持ちもあらたになりました やっぱり 気ごごろしれた人と話すと元気もらえますね~
と いうものの やはり定休日も 有意義にお店のためにも使いたいと思い
昨日の火曜日は ずっとやってみたかった 植木鉢のリメイクに挑戦してみました
前回 抹茶碗などのリメイク鉢を お店でお取扱いをさせていただいた時は
和鉢のご用意は 廻アンティークさん 加工を moss green ikkeiさんにお願いをしていたのですが
いろいろお世話になっているうえ いつも甘えてばかりではいかん…と奮い立ち 近所のホームセンターへ
はじめて使う 電気ドリル
ホームセンターの方に ガラス・陶器用をすすめられ ガラス刃にて
おそる おそる 底部分へ
この時 ドリルの摩擦熱をやわらげるため 器の高台に少し水をためながらやります
そして 器は動かないように やわらかいものをもっと下に敷き 穴あけ開始です
陶器の厚さ 釉薬のかかり方によって
穴のあけやすいものと なかなか あいてくれない器もあり 苦戦しながらも
一番 はじめに穴が貫通した時の達成感 ひとりで思わず歓喜の声

あいた後は ヤスリで穴を調整
植木鉢にとって底穴と同じくらい大切な 高台から水を外に逃がす 水切り部分の加工
ダイヤモンドヤスリの いろいろな刃のかたちを駆使し 手作業で高台に少しずつ切れ込みをいれていきます
はじめてということありますが 穴あけ 水切り部分を加工していくのは なかなかの作業
いつも 植物やワークショップでお世話になっている moss green ikkeiさん
古道具をお店に出すまでの状態に用意してくれている 廻アンティークさんの 下準備のありがたみを感じながら
地味に ヤスリで切り込みを削りながら 入れる作業
いろいろな思いが頭をよぎりつつ ものを作り続ける作業は好きなので 1日集中して 穴あけ加工が済みました
穴あけ加工 約30個 終了ー!!
ということで定休日あけ 本日から 和鉢のリメイク植木鉢 お店にならんでいます
見ていただた方が 手に持っている白い器
先ほど選んでくださいました
わたしもこれ 植物に合いそうで素敵だな~と思っていたので 連れて帰っていただき とても嬉しく思います
ありがとうございますー
器の大きさや 内側の釉薬のかかり方の具合で 水はけに違いも考えたうえ
もう少し 穴の大きさ 数なども 改良していきたいと思いますー
電気ドリルも手元にあるので お客さまの 鉢の穴あけのご相談にも応えできるよう がんばりますね^^
はい いつもお付き合いいただき ありがとうございます
本日は 自ら挑戦のもと 鉢の穴あけをご紹介させていただきました
性格上、作業工程で 勢いや慎重にやってない部分が多々ありますが・笑
ご自分で 鉢穴をあけてみようかなと お考えの方にも 少しでも参考になれば嬉しいです
これから 植物の植え替えの季節がやってきます
盆栽、サボテン、多肉植物用の鉢だけてはなく 観葉植物の植え替え用にも 植木鉢の品揃えを ふやしていけたらと思います
よろしければ Kitowaにて お待ちしています
樹と環(キトワ)
.
.
.
.
by kitowa
| 2017-02-22 18:56
| お店のこと