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Kitowaの日々 

本も出会いもの

前職の同僚の妹さんご夫婦(遠い関係のようですが同僚含め大切な人たち)が
3、4年前の四国へ旅行へ行った際 私が好きそうだとお土産で1冊の本をくれました


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■「お前」  天久 聖一 (著)
誰もがこれまでに見たことのない世界!あなたは笑えるか?
「バカドリル」の著者として、カルトな人気を誇る孤高のマンガ家・天久聖一の書き下ろしドラッグ・コミックマンガ・・・


これが好きそうと思われている自分を少し不安に感じながらも
おすすめしてくれた その旅先の古本屋 「蟲文庫」さんは
少し見たHPから 音楽のセレクトも気になり 一度は行ってみたいなと思っていたお店です






ついこの間 お店できのこが好き〜のような話をお客さんとしていたら
偶然にも 菌類つながりから「蟲文庫」さんの話 そして著書をお借りすることになりました


店主さんが苔に詳しいこと そして女性であることもはじめて知りました


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■わたしの小さな古本屋~倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間  田中 美穂 (著)
出版社: 洋泉社





古本屋での生活や苔のはなしも とても面白かったのですが
やはり 女性が一人でお店をやること について書かれた部分にいろいろ思うことがありました

ああ 私ってすごく甘いなぁとか 逆に こんなかんじでいいんだ とか
そうそうと共感できる部分も多くあり


日々 不安におもうことも多くありますが
今 このタイミングでこの本を読んだこと(貸していただいたことは)すごく良かったなと思いました







少し前のブルータスですが「蟲文庫」の店主さんが紹介されているみたいです
この号の特集 まだ読んでないので 見てみようと思います

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■BRUTUS (ブルータス) 2013年 6/15号 出版社マガジンハウス






はい いつもお立ち寄りありがとうございます
最近 自分でも おこがましいなと感じる部分が多々あり

それでも「蟲文庫」さんのいう おばあちゃんの家のような場所
うまく自分の好きが伝わるように みなさんに楽しんでいただけるように すごしていきたいと思います

これからも どうぞ よろしくお願いいたします




Kitowa:樹と環


 
by kitowa | 2013-07-03 18:25 | 店主の環っぱ